どれくらいの値打ちがあるだろう?  僕が今生きているこの世界に 

すべてが無意味だって思える  ちょっと疲れてんのかなぁ 

手に入れたものと引き換えにして 切り捨てたいくつもの輝き 

いちいち曇いていれるほど 平和な世の中じゃないし 

一体どんな理想を描いたらいい?  どんな希望を抱き進んだらいい? 

答えようもないその問いかけは日常に葬られてく 

君がいたらなんていうかなぁ 

「暗い」と茶化して笑うのかなぁ その柔らかな笑顔に触れて 

僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに 

決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって 

もう一回 もう一回  もう一回 もう一回 

僕はこの手を伸ばしたい  誰も皆 悲しみを抱いてる 

だけど素敵な明日を願っている 

臆病風に吹かれて  波風がたった世界を 

どれだけ愛することができるだろう?  考えすぎで言葉に詰まる 

自分の不器用さが嫌い  でも妙に器用に立ち振舞う自分はそれ以上に嫌い 

笑っていても泣いて過ごしても平等に時は流れる 未来が僕らを呼んでる 

その声は今君にも聞こえていますか? 

さよならが迎えに来ることを  最初からわかっていたとしたって 

もう一回もう一回  もう一回もう一回 

何度でも君に逢いたい 

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